
ウンチがしたいと思ってトイレに行っても、ちょっとしか出ないでウンチがお腹に残っているような残便感をいつも感じるようなことは無いですか? ならば思い切って下剤(便秘薬)で早くスッキリするのは危険ですよ!
毎朝ウンチが出るには出ても、お腹のふくれ具合(食べた食事の量)からしてもすごく少ないウンチだと、出る量が少ないため全くスッキリしないなんてことはありませんか?
ウンチが出るのが朝1回だったのが、昼とか夜にも出たりするけど、やっぱりウンチの量は少なく、さらにまだウンチが残っているような感じで辛いと思ったことはありませんか?
そんな辛い状態でいるのなら、いっその事、下剤(便秘薬)を使って早くスッキリさせたくなるのは当然です。
下剤(便秘薬)で毎回、簡単に残便感をとることが出来るようになると、どうしても楽なので多様してしまい、最後には習慣となってしまいます。
下剤(便秘薬)でウンチを出すクセが付くと、大腸のぜん動運動(ウンチを腸から肛門まで運ぶ動き)が弱くなり機能しなくなります。つまり、下剤(便秘薬)が無いと自分の力だけではウンチを排出できない状態になります。そして、強い下剤でないと効かなくなって、最後には下剤でも出なくなる可能性があるのです。
この状態が何を示しているかと言うと、便秘がひどくなっている訳です。これは、下剤(便秘薬)の副作用になります。 → 下剤(便秘薬)の副作用がどんな症状かは、こちらを参照して下さい。
残便感があるからと言ってすぐに、下剤(便秘薬)を使用すると危険だということは、お分かりいただけたと思います。残便感があると言っても、その原因は色々あります。ウンチが残っている場所、状態や、残っているウンチの特徴も色々な場合があります。
もしかすると、実際にウンチが残ってる訳ではないのに、残っているように感じる場合だってあるんです。直腸内の炎症や直腸の感覚過敏、神経障害などによって、ウンチが残っていると誤認するような場合です。
あなたの感じる残便感はどの種類なのかを知って、的確に対応する必要があります。実際に残便感のある時のウンチがどんな状態か別に、説明した記事があります。
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