腸内環境が悪いと不調を招き病気になるんですか?

腸内環境悪いと身体のあちこちに不調が出てきて、病気になる確率が高くなってしまいます。

 

特に身体を守るための抵抗力・免疫力が低下してしまうと、細菌やウィルスやガン細胞などを撃退できなくなり、風邪やインフルエンザから大腸がんなど生命を脅かす病気にまで発展する可能性があるので早めに改善しましょう。

不健康な腸

目次

腸がよごれると病気になりやすい

腸は、栄養の消化吸収により身体づくりをするだけでなく、ウンチと一緒に老廃物や有害物質などを体外に排出すること(排便)で身体をキレイにして、免疫力(病気に対する抵抗力)を高めています。

 

しかし、腸が汚れて腸内環境が悪くなると、体を浄化して免疫力を高めるはずの『腸』の中で悪玉菌が有害物質を作り出し、その有害物質により腸がマヒして本来の腸の働きが出来なくなることで、さまざまな不調を体にもたらしてしまいます。

 

腸の働きが弱くなるにしたがい、腸の免疫力も低下することになるので、病気にかかりやすい体質となってしまいます。

 

胃の不調

こんな不調ありませんか?

思い当たる下記のようなカラダの不調は、ありませんか?

・最近、風邪をひきやすくなったり、風邪が治りにくくなった

・カラダがだるおも(だるい、重い)と感じる

・便秘や下痢になりやすい

・口臭や体臭がクサイ

・トイレ後やオナラが臭う

・肌荒れやニキビが目立ってきた

こんな症状がある方は、腸内がよごれてしまって、腸内環境が悪い状態になっている可能性が高いです。

 

腸 便秘

腸内がよごれるのはどうして?

肉類やファストフード、インスタント食品などに偏った食生活は、悪玉菌のエサとなるので悪玉菌を増殖させます。

 

生活習慣の乱れ、睡眠不足、運動不足や加齢、ストレスの多い環境は、善玉菌を減らすことになります。

 

善玉菌が減ると悪玉菌が増えるという関係にあるので、善玉菌が減ることは悪玉菌を増やしてしまうことになります。

 

悪玉菌が増えると、腸内でウンチを腐敗させて有害物質(有害ガス)を多く作り出します。

 

腸内に有害物質が充満し腸内が汚れてしまうと、腸が有害物質を吸収して血液に入り込ませて血液までも汚してしまいます。

 

ドロドロ血

血液がよごれるとどうなる

血液に溶け込んだ有害物質は全身をめぐり、細胞に取り込まれると各臓器や身体のあちこちに不調をまねくようになってしまうのです。

 

さらに抵抗力・免疫力を高めるはずの腸も有害物質によってマヒして、本来の働きをしないようになると免疫力は低下し、追い打ちをかけるように簡単に病気を受け入れてしまうことになります。

 

日本女性の死因の第1位で、しかも日本男性の死因第3位にランクされるのは、大腸がんです。

 

毎日、細胞が突然変異を起こしてガン細胞が作られるのですが、腸がキレイで免疫力が強いと、すぐにそのガン細胞を攻撃してやっつけてしまいます。

 

しかし、血液が汚れて免疫力が低下していると、がん細胞を素早く撃退できないので、どんどんがん細胞が増えて成長してしまう可能性があります。

 

大腸がんは、日本女性の死因の第1位で、日本男性の第3位にランクされ、とっても腸内環境の悪化と関連性のある病気と言われています。

出典:「平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況」(厚生労働省)

 

 

→ 腸内環境を整えるために必要なことは、こちらを参照ください。

 

腸内フローラ

腸内をよごさないためには

腸内をよごさないようにするには、悪玉菌を減らす働きをする善玉菌をどんどん増やしていく必要があります。

 

食生活や生活習慣の改善や、運動の習慣、規則正しい生活、ストレス解消法など腸内に悪玉菌を増やさないための方法は色々ありますが、短期間で確実に善玉菌を増やして、さらに継続的に善玉菌の多い状態、つまり腸内環境が整った状態を維持していくには、毎日きちんと乳酸菌を摂取することが有効です。

 

腸内環境が悪い状態である、たくさんの悪玉菌を腸内で育てるような環境が、カラダのあちこちに不調や病気をもたらすことがわかっているのに何もしないで見過ごすなんて最悪です。

arrow_red 急いで腸内環境を整えるなら、こちら

 

 

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