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便秘に女性はなりやすい? その理由と対策!

女性は、便秘になりやすいようです。厚生労働省の調査を見ても、20代~50代では圧倒的に女性が男性よりも便秘に悩む方が多く、約半数の女性が便秘に悩んでいる状況にあります。どうして女性が便秘になりやすのでしょうか? その理由と対策を探ってみたいと思います。

女性が便秘になりやすいという調査結果があります。

厚生労働省の国民基礎調査の概況によると、60歳以上の高齢者になると男女共に急激に便秘で悩む方が増えますが、その年代以下の20代~50代では圧倒的に女性が男性よりも便秘に悩む方が多く、約半数の女性が便秘に悩んでいます。

 

20代~50代の女性が便秘になりやすい理由は、調べてみると以下の通りです。一つ一つに対してどう対応するのかを解説していきます。

・筋力が少ない

・女性ホルモン(妊娠)

・ガマンしやすい

・食べる量が少ない(ダイエット中)

・カラダの構造 骨盤が広い

 

筋力が少ない

女性は男性と比べると、筋力が少ない方が多いです。お腹の部分の筋力である『腹筋』も弱くなっている場合が多いです。腹筋は、スムーズにウンチを出すのに、とっても必要な筋力なんです。

 

腸から肛門までウンチが運ばれて行くのには、腸のぜん動運動という働きが必要です。腸のぜん動運動とは、腸の太さが、膨れたりしぼんだりすることで、腸の中のウンチを押し出して、肛門まで移動させる動きのことを言います。

 

このぜん動運動を活発に動かすには、腸の周りにある筋肉が必要であり、その筋肉が腹筋なんです。ある程度、腹筋がないとウンチを肛門まで運ぶ動きをサポートできないため、ウンチが腸内をスムーズに進んでいけないために、腸内に長い間、とどまってしまうことになります。

 

大腸では、長い時間入っているので、必要以上にウンチから水分を吸収してしまい、ウンチを固くしてしまって、ウンチが腸内をさらに移動しにく状態にしてしまいます。

→ 腹筋が弱いために便秘になったなら、対策はこちら

 

女性ホルモン(妊娠)

女性は、生理、妊娠・出産といった女性特有の特徴があります。女性のカラダは、妊娠に備えたり、妊娠するとお腹の赤ちゃんを守るために女性ホルモンとも呼ばれる『黄体ホルモン』(プロゲステロン)というものが、多く分泌されるようになります。

 

黄体ホルモンの働きが、便秘と大きく関わっているのです。黄体ホルモンにはカラダを妊娠に備えた状態にする作用があリます。したがって、妊娠するまでは『排卵後~生理まで』の期間に、黄体ホルモンが多く分泌されるようになります。

 

生理中になると黄体ホルモンの分泌は少なくなるので、便秘にはなりにくい状態でありますが、ストレスの影響を受けて女性ホルモンの分泌に乱れが出ると、生理中でも黄体ホルモンがたくさん分泌される場合もあります。

黄体ホルモンの影響で便秘に

生理前や妊娠中は、黄体ホルモンの分泌量が多くなるので、便秘になりやすいと言われますが、黄体ホルモンが便秘を引き起こす原因は、以下の通りです。

① お腹の赤ちゃんを守るために、体内に水分や塩分をためこむようになるので、大腸壁からいつも以上に水分を吸収しようとするので、ウンチの水分が取られて、ウンチが固くなって出にくくなってしまう。

② 妊娠すると、流産しないように子宮筋の収縮を抑制し、それが腸を動かす筋肉にも影響するため、腸のぜん動運動(ウンチを腸から肛門へと運ぶ動き)が弱まり、ウンチがスムーズに出ない。

→ 妊娠中の便秘には

 

便意をガマンしてしまう

職場や外出先では、大便(ウンチ)をするのは恥ずかしいとか、最中の音であったり、後のニオイが気になるという理由から、どうしてもガマンする女性が多いようです。ウォシュレットがないトイレでは、ウンチはしない派も多く存在しているようです。

 

しかし、便意を感じた時に、排便するのをいつもガマンしていると、ウンチが肛門付近の直腸まで来ているのに、直腸から脳に向けてウンチをしなさいという信号が出なくなって、ウンチをしたいという便意が出にくくなってしまいます。

 

大腸に長い間ウンチがとどまることになるので、水分が吸収され過ぎて固いウンチになると、さらに排出するのが難しくなって、ひどい便秘になってしまいます。

→ 便意をガマンしなくても良いようにするには、こちら

 

食べる量が少ない(ダイエット中)

若い女性は、元々の食事量が少ないのに、太らないためにさらに食べる量を少なくしている方が多く見られます。さらには、痩せるために食事制限のダイエットとして、食事の量を極端に減らす女性も増えています。

 

食べる量が少ないとウンチの原料も少なくなる訳で、出来上がったウンチの量が少なすぎて、ウンチがたまっていると認識できないことで、どんどん腸の中にうんちが滞留することになります。

→ 食べる量が少なくても便秘にならないようにするには、こちら

 

カラダの構造 骨盤が広い

女性は、子宮があるため(子供を生むため)に構造上、男性に比べて骨盤が広くなっています。妊娠するとさらに骨盤が広がっていくし、出産後は開いた骨盤が戻らずに広がったままになっている方も増えています。生活が便利になってカラダに負担がかからなくなった分、骨盤を支えるじん帯がひ弱になって、骨盤を戻しにくくなっていることが原因のようです。

 

骨盤が開いていると骨盤内に大腸が落ち込んでしまって折り曲げられるため、折り曲げられた腸内をウンチが通過しにくくなるから便秘になりやすいのです。

 

 

 

 

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