乳酸菌が胃に効くって知ってました?
元々、胃腸が弱くて急性胃腸炎や、過労やストレスでストレス性胃腸炎に悩まされるのはつらいものです。
なるべく薬(医薬品)に頼らないで予防や改善したいなら乳酸菌・ビフィズス菌といった善玉菌が効果があります。
目次
突然の腹痛や下痢は大変!
突然にやってくる腹痛や下痢、嘔吐(おうと)、高熱などの症状がでる『胃腸炎』になると大変です。
しかも普段から胃腸が弱いと急性胃腸炎やストレス性胃腸炎にもしょっちゅうかかる様なことも・・・。
胃腸炎にかかるとまずは、胃腸を休めなくてはいけません。
食べることも十分できないのに、腹痛や下痢で体力を消耗して、もうそれはそれは、疲れてしまいます。
私も胃腸炎にかかって腹痛、下痢、脱水症状で2日から3日も寝込んでしまって、完全に衰弱してしまった経験が何度かありますが、自分は胃腸が弱いから仕方がないと、前はあきらめていました。
胃腸炎の流行る頃はとっても気を付けているのですが、ちょっと疲れがたまってくると、やっぱりかかってしまうんですね。そしてまた、つらい胃腸炎で苦しめられました。
急性胃腸炎
急性胃腸炎には、バクテリア性(糞便性大腸菌、サルモネラ菌など)のものと、ウィルス性(ノロウィルス、ロタウィルス、アストロウィルスなど)のものがありますが、多い感染症はウィルス性胃腸炎です。
多くの場合数日間から2週間以内に回復するのですが、かかると大変です。
急性ウィルス性胃腸炎にかかりやすい原因
腸内環境が悪化している場合には、腸内に悪玉菌が繁殖していて善玉菌の働きが弱いので、免疫力の低下が起こってしまいます。
免疫力が弱いと外部からの細菌やウィルスを素早く撃退できないので、どうしても風邪やインフルエンザやウィルス性の胃腸炎などにかかりやくい体質になってしまっているのです。
胃腸炎の治療
胃腸が弱い人は、腸内環境も整っていない場合が多く、腸内の善玉菌も少なく胃腸の働きも低下しがちです。
その状態で急性ウィルス性胃腸炎にかかってしまった時に対処法として抗生物質を使うと、さらに腸内の善玉菌を少なくしてしまうので、近年では抗生物質の使用は控えられています。
【胃腸を休めること】
胃腸炎にかかった時には無理して食べるのでは無くて、胃腸炎の際には胃腸を休めなくてはなりません。
したがって固形物は避けて、電解が含まれる水分(スポーツドリンク、ポカリスエット、OS-1、アクエリアスなど)を常温で少量少ずつ飲むことで、水分補給をすることが必要です。
【善玉菌(乳酸菌)を摂取すること】
善玉菌(乳酸菌)を摂取することで、腸内環境が整い腸の働きが良くなってくることで、まずは下痢などの症状が改善されます。
そして免疫力が高まってくると、新たに入ってきた細菌やウィルスへの素早い攻撃だけでなく、細菌・ウィルスに感染した細胞も攻撃してくれるので感染後であっても、早期に回復することが可能になります。
急性胃腸炎に感染した時だけでなく、日頃から摂取しておくことで、胃腸炎の予防にもなるし、胃腸が普段から弱い人には腸内環境を整えておくことで、胃腸の働きを改善し胃腸への負担を大きく減らすことができるので、とても有効です。
【食事は段階的に】
症状が改善されて食欲も出てくると、一気に食べられなかった分を取り戻そうと、がっつり食べたくなりますが、徐々に慣らしていかないと、急に胃腸もフル稼働はできません。
スポーツドリンクなど
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温かくてやわらかい食事(おかゆ、うどんなど)
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消化が良くて薄味のもの(温野菜、お豆腐など)
※水分は普段以上にたくさん摂ること。
普段から胃腸が弱い場合は、特に乳酸菌が有効
私の場合、胃腸が弱いこともあり、以前は消化不良を起こしやすく、悪玉菌が増えて腸内環境が悪化していました。
そのため便秘や下痢といった便通も悪いし、免疫力も弱いためにしょっちゅう風邪や胃腸炎にかかっていました。
改善するために善玉菌(乳酸菌)を摂取してみました。
乳酸菌の中でも、色々な種類の乳酸菌が含まれていて、小腸にも大腸にも効果があって善玉菌を増やしてくれるタイプのものを使ってみたところ、一番強力な効果がありました。
毎日手軽に飲むことができて、数多くの善玉菌を濃縮したサプリメントなので、カロリーを気にすることもなく保存も簡単で愛用していますが、風邪や胃腸炎もめったにかかることがなくなりました。
しかも便通もすこぶる改善されていました。胃腸の調子も良いです。
胃腸の弱かった私が愛用している乳酸菌サプリの体験記は、こちら