40代に入り年よりになると加齢で、以前よりおならが多くでるようになったとか、ニオイがクサくなったとかありませんか?
それは、加齢により善玉菌が減って、悪玉菌が増えることで腸内に臭い有害ガスを発生させている可能性が高いです。でもすぐに改善することが可能です!
おならが多く出たり、臭くなるのは加齢のせい
若い頃は、そんなんでもなかったのに40歳を過ぎてくるとおならが出やすくなったり、臭くなるのは病気ではありません。
肉類やファーストフードなどに偏った食事をしている訳ではないのに、規則正しい食事時間で野菜中心の食事、体も少しは動かしているのに、おならが多く出たり、前より臭うようになったり・・・?
それまで腸の状態を守ってくれていた善玉菌が40歳を過ぎた頃から急激に減って、逆に悪玉菌が増えてくる頃なのです。
善玉菌の代表とも言えるビフィズス菌(乳酸菌)の数で見てみると、生まれたばかりの赤ちゃんは、腸内の90%以上をビフィズス菌が占めているのですが、成年期には10%程度に減り、中高年の世代の40代になると1%以下にまで減ってしまうのです。
加齢、歳をとることで自然と善玉菌が減ってくるのは、仕方のないことです。
出典 www.otsuka.co.jp
出典:光岡知足著<腸内フローラと食餌>より ワナナイト説明用資料より
善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌)が減ると・・・
善玉菌が減ると、悪玉菌が増えるという関係になっているので、腸内は悪玉菌が多く存在するようになります。
悪玉菌が増えると、便を腐敗させてクサイおならの原因となる有害ガス(インドールやスカトール、硫化水素やアンモニアなど)を腸内で発生させます。
悪玉菌によって作られた臭い有害ガスの分だけオナラが多くなって、さらにこのガスは少量でもニオイがキツイので卵の腐敗臭のようなニオイが広がります。
減ってしまった善玉菌は増やしてあげる
減ってしまった善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌)は、増やしてあげれば良いと誰でも思うことです。
減ってしまった善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌)を増やすには、食事で発酵食品(醤油、味噌、ぬか漬け(漬物)、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、
キムチ、ピクルス、なれ寿司 など)をたくさん摂ることでカバー出来ます。
しかし、毎日そんなにたくさんの発酵食品を食べることは難しいです。
効率的に善玉菌を摂るには、乳酸菌・ビフィズス菌などを濃縮したサプリメントを活用するのが一番です。
1回で1兆個の乳酸菌が摂れる
私の使っている乳酸菌サプリメントは、1回で1兆個の乳酸菌を摂ることが可能です。
乳酸菌を摂るにはヨーグルトを思い浮かべますが、1日に食べるヨーグルトは100g~200gが平均的で、乳酸菌は10億~100億個しか摂ることが出来ません。
しかもヨーグルトには生きた乳酸菌が含まれますが、基本的に熱や酸に弱いので、そのままだと腸にたどり着くまでに胃酸や消化液などによって死滅させられます。
ヨーグルトは中の乳酸菌を保護するものはないので、腸に達するまでにかなりの乳酸菌が死滅してしまいます。
私が使っている乳酸菌サプリは、1回に1兆個の乳酸菌が摂れる上に、特殊加工した殺菌乳酸菌なので、消化の影響を受けずに腸まで届きます。
乳酸菌サプリを使うことでヨーグルトの100~1,000倍の乳酸機を一度に摂ることが可能になる訳です。
これだけ効率的に乳酸菌が摂れるので、乳酸菌サプリを活用しない理由はないと思います。