腸内環境を整えるのには乳酸菌を飲むのが一番なんですが、効果的に摂るにはどのタイミングで飲むのが一番ベストなんでしょうか? 乳酸菌には飲むタイミングがあるんです。
乳酸菌は何時(いつ)飲めばいいの?
乳酸菌はいつ飲むのが一番効果があるのでしょうか?
乳酸菌サプリメントは薬品ではなく食品なので、基本的にいつ飲んでも問題はないし、とりすぎたと言っても問題はないし、副作用を心配する必要もないので安心です。
サプリメント等で外部から摂取した乳酸菌は、腸内に棲みつくことは出来ないので、忘れないで定期的(毎日)に一定量の乳酸菌を摂ることが大切になってきます。
乳酸菌は食後がベスト!
生きたまま腸まで届けることを重要だと考えると、空腹時は避ける方が良いです。
乳酸菌は、胃酸の影響を受けにくいとされる食後に飲む方が、ベストです。胃酸に強いタイプの乳酸菌サプリも色々な種類のものが数多く出ていますが、やはり、一番効果が期待できるのは、食後と言えます。
自分にあった乳酸菌を継続して飲むことが大切
乳酸菌の効果は摂取してすぐに効果のある人もいれば、ある程度期間がかかる人もいます。また、その乳酸菌が、自分に合う場合もあれば、合わない場合もあります。
ですので、最低でも1ヶ月程度は、継続してまず、自分と相性が合うかどうかを見極める必要があります。ある程度効果が実感できる乳酸菌と出会えたら、毎日継続して摂取することが、腸内環境を改善し、乳酸菌の効果を長く受けることが出来るのですから。
毎日継続して飲むのであれば、自分が忘れずに一番飲みやすい食後(朝食後でも昼食後でも夕食後でも)に飲むことが効果的であると言えます。
私の場合は、夜はお酒を飲む時もあり、飲んだり飲まなかったりするので、昼食の後に決めて飲んでいます。
毎日続けて飲んでいることもあり、毎日楽ちんにウンチが出ています。しかし、飲み会が続いたりして不摂生になると出ない日があったり、少し下したりもする日も、たまにありますが、普通に生活している分には、とても快適です。
効果的な乳酸菌の摂り方は?
乳酸菌を摂るには、乳酸菌の含まれる食事(漬物、醤油、味噌、キムチなど)や、ヨーグルト、サプリメントなど色々ありますが、一番効果的な摂り方はどれだと思いますか?
乳酸菌と言えばヨーグルトと思われる方も多いと思いますが、乳酸菌を一番効率良く摂れるように進化しているのが乳酸菌サプリメントです。
乳酸菌は、胃酸に弱いので胃酸に負けない耐酸性カプセルに入れたり、相性もあるのでたくさんの種類の乳酸菌を配合して合う確率を高めたりと工夫されているのがサプリメントなんです。
乳酸菌を摂るのにヨーグルトとサプリメントを詳細に比較してみましたので、参考にして下さい。
また、乳酸菌の効果は、他にもたくさんあります。乳酸菌の数ある効果を知って下さい。 ==> 乳酸菌の意外な効果とは?