腸も老化するんですか?腸の老化は便秘の原因!

老化していきます、というか、体は腸から老化していきます。腸の老化は、とても危険なことです。腸は栄養素を吸収し血液へと流す働きをしていますが、腸の老化により、便をスムースに排出できないと、腸内で腐って、有毒物質を発生させて、さらに腸を老化させることにつながります。

目次

腸を老化させたままにしておくと

そのまま放置すると、その有毒物質も腸が吸収してしまい栄養素と一緒に毒素も血液に流れ込み、血液は汚れてドロドロの状態になり、必要な栄養素を体中に行き渡らせることができないので、内臓をはじめ全身の機能が低下してしまいます。

 

腸の老化を防ぐことが、健康な生活を送る上で、大変重要なことと言えます。

 

不健康な腸

腸の老化とは?

腸へのダメージが腸の老化を促進します。

腸の状態が良い時とは、腸内の環境が整い(善玉菌と悪玉菌のバランスが2:1で程よい状態)腸のぜん動運動がきちんと行われ、排便がスムースにできている(便秘で無い)状態を示し、腸のダメージとは、その逆で腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優勢の状態になっていることを言います。

 

悪玉菌は、腸内で便を腐敗させ、有毒物質を作り出し、腸のぜん動運動(ウンチを腸から肛門まで運ぶ動き)を弱くすることで、便秘にさせて便を固くし、腐敗をさらに進めることで腸やカラダに悪影響を及ぼしているのです。このことが、腸の老化を引き起こしている1つです。

 

次に、休みなく24時間働き続ける腸に必要以上の食事量で休ませることなく働かせることは、腸にとって大きなダメージで、これも腸の老化の大きな要因と言えます。

 

食事を1日に1度だけ8時間空けるようにすると、腸も1日の内1度はしっかり休むことができるので、腸の老化を防ぐことにつながります。つまり夕食を摂ってから朝食を摂るまでの間を8時間以上空ける必要があるので、深夜には食べないということになります。

 

時計 7時

8時間空けることの重要性

小腸が活発なぜん動運動を開始するのが、体内に食事が入って来てから約8時間後と決まっています。しかし、食後8時間経過するまでに食事をしてしまうと、せっかく時間をカウントしていたタイマーの時間がリセットされて0時間に戻り、そこからまた、時間をカウントをし直す事になってしまいます。

 

規則正しく食事をすることで、夕食から次の日の朝食までに8時間以上空けることになるので、胃腸などの 消化器官は休息がとれます。そして、腸内環境が整っていれば、小腸のぜん動運動が夕食後8時間経過後から開始されることで、スムースに便は排出されるので、便秘を解消することができます。

 

したがって、腸を老化させないためには、腸内環境を整えて(善玉菌を優勢にして)、胃腸などの 消化器官の休息を十分とることが必要となります。

 

腸の老化の状態を知るには

腸の老化は、便を観察することで知ることができます。毎日排便があるのか、便の色臭い固さなどを観察すればよいのです。

 

ウンチの色が黒っぽかったり、トイレの後が異常に臭い、オナラが臭い、固くなっている、軟便や下痢が続くような場合は、腸が老化している可能性が高いです。

 

必ず毎日排便する必要はないのですが、毎日排便があったとしても硬くて強くいきまないと出ないような場合は、便秘の症状と言えます。トイレの時間が長いのは、腸が老化していると言えるでしょう。

 

腸の老化の対策は

私も便秘や、体調不良から、腸内環境が悪化していることがわかりました。ウンチが黒く、先が固くなっていて、トイレ後はしばらく換気しないと臭くてたまりませんでした。かなり腸が老化している状態だったのです。

 

腸は老化しだすと早く老化が進んでしまいますが、きちんとした対策をとることで、若返ることも出来る大変に優れた臓器なのです。

 腸の老化防止をするなら、こちら

 

私は対策として善玉菌をいかに効率的に増やしていけるかと考え、実際に実践してみました。

腸が老化している場合は、効率的に乳酸菌などの善玉菌と、善玉菌の栄養分(エサ)となって善玉菌を強く元気にする食物繊維やオリゴ糖も一緒になったサプリメントを活用することで、短期間で腸の老化対策をすることが出来ました。

 

腸の老化を防ぎたいと悩む人の手助けになれば幸いです。

 実際に善玉菌を増やすために使った乳酸菌を詳しく解説

 

 

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