便秘が続けば食欲不振になるのは、どうしてでしょうか? 便秘と食欲の関係は、どういったことなんですかね?
●食欲不振の理由とは?
まず、便秘になるといつもお腹が張った感じ(腹部の膨満感)があり、ちょっと食べただけでも満腹感を感じることで食欲不振になることがあげられます。
通常は、物を食べると胃で消化して小腸で吸収して、大腸で排出するめの便を形成して肛門まで運んで排泄するという循環サイクルがうまく働いているので、お腹が空いて食欲がでるという流れになります。
しかし、便秘であるということは、腸の中に長い時間便が詰まって滞留している状態なので、消化→吸収→排泄という流れのうち、排泄がうまくできていません。
つまり、便としてうまく出口から出ていかないので、身体は入り口を制限してしまうことになって、食欲不振という症状があらわれてしまうのです。
●食欲が落ちたままにしておくのは危険!
食欲がないからといってダイエットになるなんて思っていると大変なことになります。便秘がひどくなると健康状態も悪くなる恐れがあります。
食べないことには生きていけないし、ある程度は食べる量がないと便秘は解消されないどころか、ひどくなる可能性があるのです。
たとえ食欲不振であっても、健康維持と便秘解消のために栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。
●食欲不振を改善するには?
食欲不振の原因である便秘を解消して、お腹にハリのないスッキリしたお腹にすることです。
便秘が続いているので腸内は悪玉菌が増殖して、善玉菌は大変少なくなって追いやられている状況である可能性が大です。
腸内は、悪玉菌によって好きなようにされっぱなしなんです。何とか善玉菌を増やして、腸内をキレイにしてあげる必要があります。
善玉菌を増やして悪玉菌を減らすこと、つまり、腸内環境を整えることで、胃腸の本来の消化・吸収・排泄という機能がきちんと働くようになります。
腸がキレイになって正常に働くことで、便秘の解消はもちろんのこと、免疫力もアップして身体に悪い細菌やウィルスを侵入させないようにブロックしたり、アトピーや花粉症などのアレルギー症状を緩和したりニキビや肌荒れを防いだりと良いことばかりです。
善玉菌を増やすには、善玉菌(乳酸菌)を直接、濃縮してたくさん摂るのが一番確実に善玉菌を増やすことができます。
私は、善玉菌の種類が豊富で小腸に効果のあるガセリ菌やラブレ菌、大腸に効果のあるビフィズス菌や、その善玉菌の栄養分となるオリゴ糖、食物繊維まで入っている『乳酸菌革命』というサプリのおかげで、便秘に悩まされることがなくなりました。
早く便秘を治して、食欲不振も改善できる乳酸菌サプリは、こちら
タイプ別の善玉菌サプリメント
|
|
|
|