ふんづまり(便秘)でうんちがお腹で固まってしまうと、これはもう大変です。ふんずまりは、早く、出す方法を知って解消しましょう。
糞は、元々、胃の中では、ドロドロとやわらかいものですが、糞詰まり(便秘)で排出されないで腸にとどまってしまうと、腸に必要以上に水分が吸収され過ぎて、固くなってしまうのです。
肛門の穴より大きいウンチ
腸のどこかにウンチが詰まってしまっても、少しずつでも排便できていれば、まだ良いのですが、これが積もり積もって大きなかたまりとなって、出口である肛門の穴より大きく育ってしまうと、大変危険な状態になってしまいます。これでは、肛門がさけない限り出るわけないですよね!
腸内でかたまりとなったフンに圧迫されて、お腹の激しい痛みのために救急車で病院送りになったり、最悪は死亡してしまうなんてこともあるようなので、放っておけばそのうちに何とかなるなどと、軽く考えていては危険です。早めの対策が必要と言えるでしょう。
出にくいウンチもつらい
私の場合は、ウンチは出ることは出ていましたが、やはり詰まって出にくいという状態で、ゆっくりと時間をかけて息んで(踏ん張ることで)何とか、絞り出すような日々を送っていました。
毎日、30分~1時間程度の運動もしているし、食事は、野菜中心で食べ過ぎないようにしているのに、排便する時は戦いに行くかのように体力を使い、必死でした。
少なくても2日に1回は出ていたので、自分が便秘という感覚は無かったです。しかし、これも一種の便秘だったんですね。
何とかしたいふんづまり
ふん詰まりの回数が多くなってきたところで、おしりに段々と負荷が増してきて、排便=お尻が痛い という状況になってきたのです。便の色も黒っぽくなってきていたので、腸内が悪玉菌にやられているのでは? 何とかしなければと思い、調べてみました。
どうも、腸内環境が悪化して善玉菌が減って悪玉菌が増えると、悪玉菌が作る有害物質が増えてしまい、その有害物質によって腸がマヒさせられて腸の機能が低下し、腸のぜん動運動(便を腸から肛門まで運ぶ動き)が弱まっていることが原因のようでした。
フンづまりを無くすために色々と実践してきました。そこで効果のあった経験をまとめていますので、参考になれば、幸いです。
タイプ別の善玉菌サプリメント
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