腸の動きが、カラダの色々な健康を守っているのですが、この動きが悪くなることで、カラダのあちこちに様々な不調が出てきます。そして、腸の動きが悪いと、便秘になってしまうのです!
腸の働き
そもそも、腸というのは、栄養となる食物を消化・吸収・排出するという重要な役割をはたしているのですが、この流れのどこかで働きが悪くなると、悪循環を起こし、どんどん症状は悪化していくばかりになります。
たとえば、胃や小腸までは、きちんと働いていて、大腸の動きが悪くなったとすると、食べ物の消化・吸収までは機能していても、大腸でウンチを作って、老廃物や有害物質などを排出することができないということになります。
大腸の働き
大腸の働きの一つにぜん動運動と言って、ウンチを大腸から肛門まで運んで排出するという機能があるのですが、これがうまく働かないと、ウンチは大腸に長くとどまって、そこで悪玉菌によって腐敗させられて、有害物質を出すようになると、大腸はその有害物質を排出できないので、吸収してしまい、体内に取り込んでしまうようになります。
これが、便秘という状態です。
そうなると、その大腸から吸収された有害物質は血液に混ざって、全身を汚れた血液が巡回してしまうようになります。全身にばらまかれた有害物質が口から出るようになると口臭が、皮膚から出るようになると体臭や肌荒れというようになっていきます。
腸内環境を整えることの重要性
腸の動きというものがとても大切になってきます。 腸の働きを良くするためにも、腸内に善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで腸内環境を整えておくことが大切です。腸内環境が整っていると体の様々な不調(病気)を改善することができます。
と言うか、腸内環境が悪化することで様々な不調(病気)が発生すると言えるでしょう。便秘という症状もその一つに過ぎないのです。腸内環境を悪化させたままにしておくと、体の防衛機能を低下させたままにするようなものなので、最悪は大腸がんなどの命に関わる病気にまで発展する可能性があるので、早めに腸内環境を整えるようにしましょう。
腸内環境が整っていると善玉菌が優位な状態なので、善玉菌によって腸のぜん動運動を刺激して活発に働かせることができます。腸の蠕動(ぜんどう)運動をうまく働かせることが、できるかどうかで便秘を解消して快便になれるかどうかが決まります。
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