乳酸菌を選ぶのに自分と相性の良い種類の乳酸菌を見つける方法としては、合いやすそうなタイプの乳酸菌から試していくことです。
自分に合った乳酸菌が見つけられます。
人間の腸の中にはたくさんの腸内細菌がすみついています。
色々な種類の腸内細菌の中から自分に合った菌が残ってすみついているのですが、更に腸内環境を改善するために外部から乳酸菌を摂り入れても、自分のからだに相性の良いものでなければ、その効果を十分に感じることはできません。
自分に合う乳酸菌の見つけ方!
では、どうやって自分に合う乳酸菌を見つけることができるでしょうか?
試してみるしか方法がないのですが、乳酸菌には数多くの種類があります。
そこで、色々ある種類のほとんどをカバーできるように、代表的な4つの乳酸菌サプリメントを厳選して試してみました。
乳酸菌には、ヨーグルトタイプや乳酸飲料と色々なタイプがあるのですが、乳酸菌を効率良く摂るには、乳酸菌が濃縮されたサプリメントとして摂取するのが一番良いと考えられます。
小さい容量で多くの乳酸菌を摂取できることから手軽で簡単な方法として、継続して摂ることができます。
ヨーグルトを今まで試してきたけど、ほとんど効果を感じることが出来なかった方は、ヨーグルトで生きたまま腸まで届く乳酸菌の数が少なくて、あなたの腸内環境を変えるまでに至らなかった場合も多いと思います。
ヨーグルトで乳酸菌を摂る場合と比較して、サプリで摂る場合は、乳酸菌が生きて腸まで届くように耐酸性のあるカプセルに入っているとか、乳酸菌の数が100倍とか、桁違いのものもたくさんあります。
また、サプリメントであれば、乳製品が苦手な方でも、カロリーが気になる方でも、毎日まとまった量のヨーグルトを食べることが続けられない方にも問題なく摂取することができます。
外部から摂取した乳酸菌は、そのままからだの中に棲みつくことはできないので、一般的には、2日~7日のうちにからだから排出されてしまいます。
ですから、毎日、乳酸菌を摂り続けることが、健康の秘訣となります。
特に腸内の乳酸菌が不足しているというあなたには、生きて腸まで届く工夫がされていて、しかも色々な種類の乳酸菌が入っている、良いとこづくしの乳酸菌(タイプB)を試してみるのが良いでしょう。確率的に合う確率が高くなります。
もし、ヨーグルトや牛乳といった乳製品はダメというあなたには、植物性の乳酸菌で日本人に相性良いもの(タイプA)であれば、安心して使えます。
乳酸菌の種類や質にこだわって、十二指腸から大腸までの腸全体をトータルで改善したいというあなたには、カ5種類の厳選した乳酸菌(タイプC)が効果的です。
どうしても自分と相性の良い乳酸菌が見つからなかった場合には、
最も確実な最終手段として、一人ひとり異なる腸内環境を健康にするためには、乳酸菌を加えるのでは無くて、その人のおなかに元々から住みついている善玉菌(ビフィズス菌)を増やして腸内環境を改善する方法があります。それには、オリゴ糖(タイプD)を試すのが近道です。
以下、タイプ別に乳酸菌サプリを紹介しています。
タイプA. 乳酸菌だけタイプ (植物性乳酸菌) |
日本人と相性がとても良い「植物性乳酸菌」のタイプです。 『カゴメ植物性乳酸菌ラブレ』
日本人と相性が良いだけでなく、植物性乳酸菌の中でも特に強力だと言われるラブレ菌を使ったサプリメントだからです。
純粋に乳酸菌だけを詰め込んだ1押しの商品です。
胃液や腸液への耐性の強い植物性乳酸菌の中でも腸内生存率が高い乳酸菌のラブレ菌は、生きて腸にまで届くことができます。
味噌や漬物など植物性乳酸菌によりつくられた食品に昔から馴染んでいる日本人には、植物性乳酸菌は相性がよいとされています。
ヨーグルト系の動物性乳酸菌しか試したことのない方は、是非、強力な植物性乳酸菌を試してみてください。
タイプB. 複数種の乳酸菌 + オリゴ糖 +食物繊維 タイプ |
こだわりは、乳酸菌の量と豊富な種類 『乳酸菌革命』
乳酸菌(善玉菌)の種類が16種類と数が1,000億個多く、どれかは相性の合う菌種のものがあるはず
生きて腸まで届けることをとことんやり、しかも、乳酸菌ばかりでなく乳酸菌を活発に働かせるアシスト役も詰め込んだ、いいものが何でも入っている乳酸菌サプリメント。
まず、今話題の主役級の乳酸菌のうち日本人に相性の良いものを含め、16種類の乳酸菌と1,000億個とハンパない量を詰め込んでいますので、どれかはきっと自分のからだに合うはず。しかも、胞子に包まれて胃酸や熱に強い有胞子性乳酸菌であったり、カプセルが耐酸性になってることからも生きて腸まで届ける力がピカ一。
さらには、乳酸菌に加えてビフィズス菌のエサであるオリゴ糖を配合し、腸内で効果的に善玉菌を増やすように考えられている上、難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)も配合され、糖分や脂肪の吸収を抑えることで太りにくい体質になることも期待できる、まさに必要なものが揃い組といった、かなり高品質な商品であると言えますね。
タイプC. 5種類の乳酸菌 をセレクト(種類や質にこだわる) タイプ |
乳酸菌の【種類】と【質】にとことんこだわったタイプ 『カルグルト』
今までの乳酸菌が、小腸のみ とか 大腸のみ に効果があるというタイプのものがほとんどでした。
腸は十二指腸から始まって、小腸、大腸まであります。これら全てをケアするように乳酸菌の種類が選ばれているのです。腸全体を考え、小腸、大腸、十二指腸の腸内環境を改善する5種の乳酸菌を配合しています。
選ばれた乳酸菌は、さらに『質』にもこだわっています。そのポイントは、以下の通りです。
① 健康な人が持っている乳酸菌であること。 ② 大人よりは元気な赤ちゃんが持っている乳酸菌。 ③ 私たちと同じ日本人の持っている乳酸菌。 |
こういった乳酸菌というのが、質の高い乳酸菌と言えるのではないでしょうか?
タイプD.オリゴ糖タイプ |
元々から棲みついている善玉菌(ビフィズス菌)を増やして腸内環境を改善しようとするタイプ
オススメ理由:複数のオリゴ糖をうまく組み合わせることで、どのビフィズス菌にもまんべんなく、効率よく活性化させることができるように作られているためです。
腸内環境を改善する方法も色々で、新たな乳酸菌を摂取して腸内環境を整える場合は、乳酸菌との相性があるので、必ずしもすべての乳酸菌で効果があるとは言えませんが、今自分のからだに棲みついている(自分と相性の良い)ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を摂取し、ビフィズス菌=善玉菌を増やすことで腸内環境を整える方法は、確実に効果が期待できるのではないでしょうか。
しかも、30種類以上いると言われるビフィズス菌にも エサとなるオリゴ糖に好き嫌いはあるのですが、複数のオリゴ糖をうまく組み合わせることで、どのビフィズス菌にも適合するオリゴ糖を配合し、相乗効果(シナジー効果)を生み出すことができる『カイテキオリゴ』なら、すべてのビフィズス菌をまんべんなく、効率よく活性化させることができるようです。