女性が気になるトイレの下痢音を出さないようにしたい!下痢体質を改善するには?

下痢になってトイレにかけこんで音を出さないようにするけれど、勢い良く放出されてものすごい音と共に大きく広がって飛び散るなんてことはありませんか?

 

個室のトイレに入っているので、中でどのようになっていても視覚的には見られることはありませんが、音は外に漏れてしまいます。

 

下痢音だけは、どうにもできません。

便秘 いきむ女性

突然の下痢

お腹が下痢になると自宅ならまだしも、会社や外出中であれば、他人に下痢音が聞こえない状況のトイレでしたいと思うけど、なかなかそうもいきません。

 

周りに聞こえないように消音器や水を流したりをしても、思った以上の音(おなら)がして、外にはダダ漏れ状態です。

 

そうなるともう、人の気配がなくなるまでは、トイレから出ることすらできなくなってしまうなんてことにも・・・。

 

下痢音が気になってよけいストレスがかかってしまい、とてもデリケートな腸は、そのストレスの影響をものすごく受けてしまいます。

 

かなり頻繁に下痢になりやすいので、病院で腸などの消化器官を調べてもらっても特に異常が見つからない場合も多く、結論として下痢になりやすい体質として診断される方もたくさんいらっしゃいます。

 

下痢の症状はどうして起きるの?

食べたものが消化・吸収されて、小腸の中ではドロドロの状態ですが、これが大腸まで移動してウンチとなり、腸のぜん動運動(便を腸から肛門まで運ぶ動き)により排出されるスピードによって、大腸に吸収される水分の量に違いが出て、便が硬くなったり、やわらかくなったりしています。

 

つまり、腸のぜん動運動がほど良く動くと、ちょうど良い固さのウンチになり、あまり動かないと長時間大腸にとどまるので、水分が必要以上に吸収されて固くなって便秘を引き起こします。

 

逆に腸のぜん動運動が異常に活発に動くと、大腸が水分を吸収してる間もないので、水分を多く含んだ下痢の状態の便になってしまうのです。

 

この腸のぜん動運動を異常に活発にしてしまうのが、腸内の悪玉菌であったり、ぜん動運動をコントロールする自律神経がストレスによって乱れるためです。

 

下痢体質の改善

下痢の症状を起こさないようにするには、腸内環境を整えて腸のぜん動運動を正常に働かせることが一番の方法です。

 

下痢体質の方は、腸内環境を改善したり、自律神経のバランスを改善する腸内細菌の善玉菌が少なく、悪玉菌が多い状態になっている場合が多いです。

 

善玉菌の代表である乳酸菌をたくさん摂ることで、腸内環境は改善されて腸の働きが正常化し、腸のぜん動運動も正常に働くため、下痢にもなりにくい体質になります。

 

下痢に効果のある乳酸菌をたくさん摂るには

乳酸菌というとヨーグルト→乳製品→お腹を下しやすい という連想をしてしまいがちですが、乳酸菌は乳製品ばかりではありません。

 

日本人が昔から食べていた、味噌や醤油や漬物にも乳酸菌は豊富に含まれています。和食を食べることで、自然と乳酸菌を摂ることができていたのです。

 

今では、乳酸菌を摂るのにヨーグルトや漬物などから摂るよりも、乳酸菌だけを集めて濃縮したサプリメントであれば、とっても効率的にたくさんの乳酸菌を摂ることが出来ます。

 

私も一時期、下痢や柔らかい軟便で困っていた時期がありました。

 

腸内環境が悪化していたので、ちょっとのストレスでも下痢を引き起こしやすい体質になっていたので、腸内に善玉菌(乳酸菌)を増やして腸内環境を整えることで、ほど良い固さのウンチになりました。

 

もう下痢音を心配する必要がなくなりました。

arrow_red イレでの下痢の音が気になる方に、下痢体質を改善するなら、こちら

 

 

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